トレイルカメラ徹底比較サイトについて

トレイルカメラ徹底比較サイトは株式会社ハイクが運営する海外製自動撮影カメラの最新情報を掲載する情報サイトです。

日本国内ではなかなか知ることができないトレイルカメラのメーカー事情や製造元情報、カメラの性能や特徴などのマニアックで新しい情報を随時更新していく日本で唯一の「トレイルカメラ専門サイト」です。

Moultrie (モルトリー)

Moultrieは正式名称Moultrie Feedersと言い、フィーダー(自動餌巻き機)のメーカーです、現在もフィーダーを数多く取り揃えており、トレイルカメラは後発でした。しかしフィルムカメラからデジタルカメラに切り替わる時期にトレイルカメラマーケットに参入しシェアを広げていきます。

トレイルカメラのモデルチェンジは非常に早く、そのマーケットへの投資と開発力は抜群に高いかもしれません。Moultrieのトレイルカメラは少しクセがあります。例えば独自のデータ形式で保存し、専用ソフトウェアではないと開けないプロットモードも存在します。また画角縦がかなり狭く、一見ワイドに見えますが画角横が広いわけではありません。

このクセのため他社のトレイルカメラを使用していたユーザーは最初少し戸惑うかもしれません。しかし逆にMoutrieのトレイルカメラユーザーは他社製品が使いにくいと感じるはずです。

Moutrieは現在、EBSCO Industriesという大企業の一部門です。EBSCO Industriesには他にもハンティング製品部門があり、トレイルカメラだけではなくWild Game製品全体まで手を広げており、Primosと同じようなビジネスモデルです。米国で開催されるハンティングショーでも常に良い場所に大きなブースを構えているメーカーです。

Reconyx (レコニクス)

Reconyxはこちらで書いた通り、唯一米国で製造されているトレイルカメラメーカーです。その歴史は古く2002年から赤外線センサー付きのトレイルカメラを開発していました。現在では数あるトレイルカメラメーカーの中でもパイオニア的存在です。そのノウハウを生かして開発するトレイルカメラは他社を寄せ付けず米国評価サイトでも常にファーストクラスと称されています。中でも特筆すべきはトリガースピード。Rapid Fireシリーズという世代2010年のモデルから0.1-0.2秒という数値を叩き出していました。2015年現在でもこの数値は破られていません。現在も販売されているHyper FireシリーズでもそのDNAを引き継ぎつつも単3電池動作化することで単1電池だったRapid Fireシリーズから大幅小型化に成功しました。
RF

Rapid Fireシリーズは単1電池稼働でかなり大きかった

そして今年2015年に前作Hyper Fireシリーズリリースから丸6年かかり、待望の新モデルUltra Fireシリーズをリリース。今まで一切触れていなかった動画機能を追加し本体にモニターも追加しました。

動画はFull HD動画を高フレームレートで撮影。採用したチップはA7というGo Proも採用していたものを使うことで高画質なFull HD動画撮影を可能にしました。

しかし失ったものも多く、静止画800万画素とFull HD動画で記録するデータ容量も大きくなり、一つのDNAを失わざるを得なくなりました。それがトリガースピードです。Ultra Fireシリーズはトリガースピード0.8秒。現在の中国製のトレイルカメラも同じくらいの数値を叩き出せるようになっており、最大の特徴が一つ消えてしまいました。しかしそれ以上に得たものも大きく評価を二分しています。

メーカーとしてもサポート体制がしっかりしており、サポートページでは故障原因や修理進行具合を公開しており保証期間内であればほぼ無償で修理してくれる信頼置けるメーカーです。

Reconyx
Hyper Fireシリーズ

HC600
HC500
HC550

Ultra Fireシリーズ

XR6
WR6